母乳育児の心強い味方となるさく乳器!
さまざまなタイプのさく乳器がありますが、私が愛用していたのが、ニュージーランド発のさく乳ポンプHaakaaです!
日本ではまだあまり知られていないので、
Haakaaのさく乳ポンプって実際どうなの?
と気になっている方もいるのではないでしょうか?
この記事では、さく乳ポンプHaakaaの特徴、実際に使ってみて感じた良い点・残念な点などをご紹介します。
- さく乳ポンプHaakaaの特徴
- 実際にHaakaaを使ってみた感想
結論からいうと、Haakaaのさく乳ポンプは、母乳をちょこっとしぼりたい時や、授乳中に反対側の胸から出てしまう母乳をためるのに便利なさく乳ポンプです。
NZ発さく乳ポンプHaakaaの特徴
Haakaaは、安全でナチュラル、環境に優しいベビー用品を提供しているニュージーランド発のベビーブランドです。
そんなHaakaaが提供しているさく乳ポンプ「Silicone Breast Pump」は、100%シリコーンでできていて、分解するパーツのない、シンプルな作りなのが特徴。
胸に負担をかけないナチュラルなさく乳ができるとも言われています。
さく乳方法はとても簡単で、ポンプを胸に当てて、ポンプのボディー部分を握るだけ!
組み立て不要なので、洗浄も手軽にでき、いつでも気軽にさく乳することができます。
コンパクトサイズなので、持ち運びも簡単です。
専用のキャップを使用することで、さく乳した母乳を保存容器を移し替えるまでの間、ほこりが入るのを防ぐことができます。
ポンプが倒れた時に、母乳がこぼれるのを防ぐこともできるよ★
私は、グレーのキャップ付きのさく乳ポンプセットを購入しましたが、同じ用途のフラワーストッパーも人気なようです。
実際にHaakaaさく乳ポンプを使ってみた感想
さく乳機には、手動 vs 電動タイプ、そしてさまざまなブランドがあり、どれがいいか悩みますよね。
私は出産後の1〜2ヶ月、胸の張りがかなり酷く、カチコチになって、触ると痛みを感じることが何度もありました。
痛くて夜眠れず、涙が出ることも‥
痛みがひどい時に、何度か母乳を少し手で絞ろうともしましたが、なかなか絞れず‥
そんな時に助産師さんに勧められて購入したのが、Haakaaのさく乳ポンプでした。
実際に使ってみて、その便利さと手軽さに大満足で、購入して本当によかったと思いました。
Haakaaさく乳ポンプのメリット
- ナチュラルなさく乳ができる
- 授乳しながらさく乳もできる
- 簡単&気軽にさく乳できる
- 洗浄などのお手入れが簡単
- 持ち運びが簡単
- ナチュラルなさく乳ができる
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Haakaaのさく乳ポンプの大きなメリットが、胸に負担の少ないナチュラルなさく乳ができるという点かと思います。手動や電動のさく乳器に比べ吸引力が弱いので、母乳がさく乳されすぎるのを防ぐことができます。
母乳の分泌量が多くて悩んでいた私は、さく乳によって更に母乳の生産量が増えるという事態を避けたかったので、Haakaaの吸引力が丁度よかったです。
- 授乳しながらさく乳できる
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Haakaaのさく乳ポンプを使用することで、授乳中に反対側から出てくる母乳を捨てずに保存することもできます。
片方の授乳をしている間、もう片方にポンプをつけるだけでさく乳ができるのはすごく便利です。
- 簡単&気軽にさく乳できる
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Haakaaのさく乳ポンプの使用方法はとても簡単で、基本的には一度ポンプを胸に吸い付けるだけ!
電動や手動のさく乳器と違って静かなので、場所や時間もあまり気にせず気軽にさく乳ができます。
- お手入れが簡単
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Haakaaのさく乳ポンプは、分解するパーツのないシンプルなデザインなのでお手入れが楽ちん♩パーツが複雑なさく乳器と違って、簡単に洗ってポンプを清潔な状態に保つことができます。
- 持ち運びが簡単
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Haakaaのさく乳ポンプは、コンパクトでシンプルなデザインなので持ち運びもとても簡単!職場や旅行先などにも気軽に持ち運ぶことができます。
Haakaaさく乳ポンプのデメリット
- 授乳中のさく乳にはコツがいる
- 電動/手動式のさく乳器に比べると絞れる母乳量は少なめ
- 母乳のストックをつくるのに時間がかかる
- 授乳中のさく乳にはコツがいる
-
Haakaaのさく乳ポンプは、吸引力があまり強くないので、ポンプを胸にしっかり密着させないと外れてしまいます。
片方の授乳中にもう片方でさく乳する場合、赤ちゃんにさく乳を蹴られて、母乳がこぼれてベッドが母乳浸しになってしまう‥なんてこともあるので注意が必要です。
- 電動/手動式のさく乳器に比べると絞れる母乳量は少なめ
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私は電動と手動タイプのさく乳器を使用した経験もありますが、Haakaaのさく乳ポンプの吸引力は、電動タイプに比べると弱いです。
そのため、絞れる母乳量は少なめ。
授乳していない時に、ポンプをつけても、その吸引力だけではなかなか母乳が出てこないこともありました。もちろん個人差はあると思いますが‥
- 母乳のストックをつくるのに時間がかかる
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一つ目にあげたデメリットと関連していますが、Haakaaのさく乳ポンプだと、一度に多くの量をさく乳するのは難しい感じがします。そのため、常に母乳をストックしたい方には、あまり向いていないかもしれません。
私の場合、仕事復帰で、本格的なさく乳が必要になったため、メデラの手動さく乳器ハーモニーを追加で購入して、このHaakaaのさく乳ポンプと併用して使っていました。
まとめ
この記事では、さく乳ポンプHaakaaの特徴、実際に使ってみて感じた良い点・残念な点などを紹介しました。
Haakaaのさく乳ポンプは、軽くさく乳をしたい場合や、片胸の授乳中に反対側の胸から母乳が出てしまう場合などに役立ちます。
ただ、電動式やポンプ式のさく乳器よりも吸引力は弱いため、一度に多くの量をさく乳したい方には、あまり向いていないかもしれません。
お手入れのしやすさや持ち運びやすさから考えると、電動式のさく乳器と併用して使うのもありかと思います。
三女
一児のママ(息子)
IT系専門職に就いていて、このブログの主な運営者です。