子育て中に一度はどれにしようか悩む保湿剤!
保湿剤にはさまざまな種類やタイプがありますが、2児の母である私が愛用しているのが助産師HISAKOさんがプロデュースした保湿剤「マシュマロ」です。
比較的に値段がお高めなので、
保湿剤「マシュマロ」の使用感は?効果は?
値段に見合った価値はある?
と気になっている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、保湿剤マシュマロの使用感、実際に2年半愛用し続けて感じた良い点・残念な点などをご紹介します。
- 助産院ばぶばぶの保湿剤マシュマロの使用感
- 実際に2年半使用し続けてみた感想
助産師HISAKOさんの保湿剤「マシュマロ」
ローションタイプやクリームタイプなどさまざまなタイプの保湿剤がありますが、私が第一子の時から変わらず愛用し続けているのが、助産師ばぶばぶの「モイスチャージェル マシュマロ(marshmallow)」です。
この保湿剤を開発者は、12人のお子さんのママで助産師でもあるHISAKOさん。
子育て中のママであれば一度は名前を聞いたことのある方が多いのではないでしょうか?
HISAKOさんは、YouTubeのチャンネルも持っていて、その登録者数は2023年5月現在で49万人を超えるほどの人気を誇っています。
HISAKOさんの配信動画は、独特な育児論を発信する姿や視聴者のお悩みへ明快にアドバイスする姿が魅力的です。
そんな助産師HISAKOさんが新生児から大人まで誰もが使うことができるようこだわって開発したのが、保湿剤のモイスチャージェル マシュマロ!
自身のチャンネルでも紹介しているため、ご存知の方も多いかと思いますが、なんせ値段が高い・・・^^;
成分や質にもすごくこだわっていて開発されていることは理解していても、
値段に見合った価値はあるのだろうか…
我が子の肌にも合うのだろうか…
と、なかなか購入に踏み切れない方も多いのではないでしょうか?
そこで、この記事ではモイスチャージェルマシュマロの使用感、実際に2年半使用し続けて感じた評価できる点・残念な点などをご紹介します。
結論から言うと、何度か他の保湿剤に浮気したものの、やっぱりマシュマロが一番!
と最終的にはマシュマロに戻ってしまう魅力を持つ保湿剤です!!!
保湿剤マシュマロの使用感
手にとってみると水のようで、でも弾力のあるトロトロした不思議な感触。
手のひらに乗せて傾けると、すぐに流れてこぼれ落ちてしまうほどのトロトロした質感です。
香りはほとんどせず、真っ白な見た目。
肌馴染みがよく、塗布したと同時に肌に浸透していく感覚があります。
マシュマロを塗布した部位を優しく手で抑えてみると、手肌に吸い付くような感覚でもちもちっとします♪
それなのにベタつく感じはなく、塗って数分後にはしっとりとした肌になっています☆
実際に2年半使用してのレビュー
私は、一人目出産後から公式ばぶばぶストアの定期便を利用しています。
現在、2歳半と1歳の娘がいますが、今ちょうど20本目 (400ml/本)のマシュマロを使用しているところです!
すごく高額な投資ではありますが、産まれたときからずっとこの保湿剤を使用しているからか、二人とも乳幼児湿疹になることはありませんでした。
周りの方からも「赤ちゃんの肌キレイだね!」と言ってもらえる機会がとても多かったように感じます。
保湿剤マシュマロの良い点
- 湿度の高い気候でもベタつかず肌馴染みが良い
- ママのスキンケアとしても使える
- 無添加のため、安心して新生児期から使用できる
- 無臭のため、においに敏感な方や新生児にも抵抗なく使える
個人的には、ベタつかないのに肌馴染みがよく、保湿力が優れていることが高ポイントです!!
私の夫はハンドクリームやフェイスクリーム等のクリーム類を塗布すると皮膚が呼吸できないような感覚に陥るようで、真冬でどんなに手肌が乾燥していても絶対に保湿をしたがらない変わり者です。笑
ですが、そんな夫でも抵抗なく保湿剤マシュマロは使用できるとのこと!!!
高額なため夫が使おうとすると私が止めることが多いのですが・・・笑
私自身も子供たちと一緒に保湿剤を使うことがあるのですが、マシュマロは気温も湿度も高い真夏の日でもベタつかないのにしっかり保湿されている感覚があってすごく好きです!
高価なため、主に子供たちの保湿としてのみ使用していますが、子供たちと入浴した後、化粧水などで自分の顔のお肌を保湿する時間がない時は、マシュマロをオールインワン代わりに使うこともあります。
普段は「化粧水→乳液→美容液→保湿クリーム」と4段階で肌を整えていますが、極度な乾燥肌のため、4段階しっかり踏んでも肌が突っ張る感覚になることもあります。
ですが、マシュマロは1本でしっかり保湿してくれるため、化粧水などで肌を整えていなかったことを忘れてそのまま寝てしまうこともあるほどです!
そのくらい保湿力に優れています☆
また、マシュマロは、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤、アルコール(エタノール)、合成香料、合成着色料、鉱物油等を一切使っていないこともメリットです。
無添加で無臭なので、子供たちが新生児の頃から安心して使うことができました。
保湿剤マシュマロの残念な点
- 値段が高い
- 乾燥が気になる季節には保湿力が物足りない
マシュマロの残念な点として、真冬だとマシュマロだけでは物足りなく感じる日もあるのが事実です。
基本的には、夕方の入浴後と朝のお着替え前の1日に2回、マシュマロで子供たちの全身を保湿していますが、真冬の乾燥がひどい時期には頬や露出している部位がすぐに乾燥しているように感じるため、気づいた時にはその都度追加で保湿をするようにしています。
ちなみに公式サイトでは、1日に4回保湿することが推奨されています。
ですが、それでも物足りなく感じることもあるため、子どもが1歳を過ぎたあたりからは、入浴後に保湿する際はマシュマロを全身に塗布した上から「アロベビーのミルクローション」を重ねて塗布していました。
アロベビーのミルクローションも無添加を謳っていて人気がある保湿剤です。
実際に自分自身にも試してみましたが、確かに冬の寒い時期には保湿力が高く良かったものの、夏は塗ったあと長い間肌がベタつく感じが残りました。
また、肌への浸透率がマシュマロに比べて低いように感じます。
ただ、マシュマロはやはり値段が高いこともあり、子供たちが1歳を超えたあたりからは、気候に合わせてマシュマロとアロベビーのミルクローションを併用して使い分けています☆
まとめ
この記事では、保湿剤マシュマロの使用感や、実際に2年半愛用して感じたメリット・デメリットなどを紹介しました。
保湿剤マシュマロは新生児にも安心して使用することができ、高保湿であるにもかかわらず湿度や気温の高い暑い日にもベタつく感覚がなく、塗布後も快適に過ごすことができます☆
ただ、乾燥がひどい日には保湿力が不十分に感じることもあるかもしれません。
値段は決して安くはありませんが、成分や浸透率の良さ、質感等を考えると、肌が弱い低月齢の時期や肌がベタつきやすい真夏などはマシュマロを使用し、それ以外の時期は他の保湿剤で代用するなど、使い分けるのも良いかもしれませんね^^
四女
三児のママ|2人娘と息子
現在子育てに専念中の元看護師兼ヨガインストラクター。マタニティヨガの資格(RPYT85)も持っています。